映画館でおなじみのポップコーンですが現在日本国内では、ハニーバンタムとピーターコーンの2種類が小売店等で販売されていますが、これらはポップコーンの原料にはなりません。
用途により使用する品種が変わります。
ポップコーンは胚の両側に水分を含む軟質部があり、加熱することにより蒸発、膨張し外側の硬い部分と反発しあって、弾けます。
昭和50年11月からポップコーンの製造を開始しました。
弊社ではポテトチップスに続く、スナック菓子第2弾として、販売を致しました。製造開始当初はバッチ式装置での生産でしたが、昭和63年から連続式製造装置を導入し、ポテトチップスにちなんで”くまちゃんポップコーン”として販売をしています。
1.深さのある鍋に油をひいて、中火から強火にかける |
2.ポップコーン(ポップ種)を入れ、油をからめる |
3.フタをしてゆする。しばらくすると、コーンが弾けます |
バター風味にするには?
油の半量をバターに替えて、塩と粗挽きペッパーをふりかけると、おいしいバター風味になります。
電子レンジの場合
油をコーンにからめるまでは直火式とほぼ作り方は同じですが、ワット数が低い場合はコーンが弾けない場合があるので注意してください。